柚子湯

猫をこよなく愛する共働き夫婦の日常

猫の尿糖のはかり方動画

ケトアシドーシス時の低血糖発作の動画がけっこう再生されているので、需要があるのだなと思って、糖尿病関係の動画を撮ることにした。

今回は尿糖のはかり方。

使っているのは人間用の尿糖スティック。

 

片手で撮影したら、揺れてるし…下手ですみません。

www.youtube.com

 

この出方だと+−ですね。

高血糖のときも撮っておけばよかったな。

ほんとにびっくりするくらい、一瞬で濃緑になります。

 

病院で血糖値を計るのは多くても月に1回とかなので、普段の血糖値の様子は水の飲みっぷり(飲水量)、尿の量、尿糖、体重で見ています。

 

血糖値が高くなると顕著に水を飲む量が増えてオシッコも増えるから、すぐにわかる。

健康な時にどれくらいオシッコをしてたかは意識していなかったが、システムトイレのシートは一週間交換不要らしいから大した量じゃないのだと思う。

尿糖の高い時の飲水量は2倍どころではない。体感では6倍くらい。

オシッコの回数と量も増える。

 

夜のインスリンを3単位に増やしてから、尿糖が+前後で落ち着いている。

オシッコも1日1回になってしまい、尿糖をはからずに打つのは低血糖が心配だが、まあ食べているし、今のところ大丈夫。

 

インスリンを打つ時の様子もまた撮れたらとります。

飼い猫が糖尿病になって、困っている人のお役に立てれば。

 

一年前は死にかけて、2週間くらい何も食べなかった猫が、こんなに元気に遊んでいるのはインスリン治療のおかげ。